36-41 社会貢献,地元・知識・資格/事務職・社会への恩返し他
下記は、当法律事務所の事務員募集に対して応募した方の志望理由です。法律事務所の事務職を目指す方の一つの参考にしていただければと思います
目次
【目次】
☞39 銀行で培ったスキル
☞40 法律実務,サポート,成長
36 社会貢献,地元・知識・資格
志望理由
1. 人や社会に貢献できる仕事をしたい
2. 家族のいる故郷にて長く勤めることが出来、知識や資格が身につく仕事をしたい
私はこれまで、東京の印刷会社の営業として4年間勤めて参りました。クライアントやデザイナー、社内の各専門の担当者とのコミュニケーションを大切にしてきました。色々な方々とうまく連携・調整を図りながら、日々責任や遣り甲斐をもって業務を進めておりました。
今後は東京で得られたノウハウを活かして、家族のいる関西で長く勤めたいという気持ちに至りました。弁護士先生を中心に各担当者とコミュニケーションを図りながら、人や社会に対して微力ではありますが貢献していきたいという気持ちが強く貴所に応募致しました。
貴所は、勤務時間が柔軟に調整できるとのことでした。ライフステージごとに抱える問題を解決でき、長期的に勤務し続けていきたいと考えております。
また、外部研修など充実しており、自分の努力次第では幅広いスキルや専門的な知識が身に付けることができます。このような機会を活かして、自分の成長へつなげていきたいと考えております。
●どのように働きたいのか
これまで、営業として培って参りましたコミュニケーション能力や、スケジュール等の管理能力を活かすとともに、事務局員として必要な知識やスキルをいち早く身に付けることで、貴所にとって必要不可欠な存在として長く働きたいと考えております。
また、他人から明るく親しみやすいといわれる自身の性格や情報処理士として得たパソコンスキルを活かす事で、事務所内の雰囲気づくりや働きやすい環境づくりにも努めたいと考えております。
37 事務職・社会への恩返し
志望動機
私は企業などで他人と競いながらキャリアアップをはかるより、自分自身の中で常にスキルを磨きスキルアップをはかる方が向いていると考えているため、事務職を希望しています。
また、私は多くの人に助けてもらいながら今まで生活してきました。 そのため、社会人としては、人を少しでも助けられる仕事に就きたいと考えています。 今まで人に助けてもらってきた分、恩返しの意を込め、ひとりでも多くの人に返したいと思い、人のサポートをする仕事、もしくは人を助けるためのお手伝いができるような仕事に就き、人のために働きたいと思い、志望しました。
特に、貴所におかれましては、研修や教育に力を入れられているとのことで、受動的に取り組むのではなく能動的取り組み、自らのスキルアップに励みたいです。また、自ら努力することも忘れず、日々邁進し、専門的知識を得ること、そして一般的事務スキルを身に付けスキルアップに努めたいと考えています。
また、1年と半年間の寮生活で得た経験を生かし、気持ちの良い職場作りや、お客様が訪れやすい雰囲気作りに務め、貴所に貢献したいです。
貴所とお客様の両方から安心感と信頼感を抱いて頂けるよう、誠意と責任をもって仕事に取り組み、励みたいです。
38 裁判への興味,人助けできる仕事
志望動機
私は実家の裏が裁判所であったこともあり、幼いころから司法、裁判に興味を持ち始めました。次第にその気持ちは大きくなり、大学で法律を学ぶにあたっても授業を聞くだけでなく実際に裁判を傍聴しようと感じ今では週1日裁判を傍聴しております。また、インターンシップでは大阪法務局で2週間、現在の登記申請制度や法務局の役割について身近に触れ私が本当にやりたいことは少しでも法律に関わることだ、と痛感致しました。困っている方を助ける手助けが少しでもできればよいなと思っております。またこの度私が数ある事務所の中で御社を志望した理由は、これからの長い人生を考えた上で実現できるのが御社だと感じたからです。
39 銀行で培ったスキル
私は現在、株式会社○○銀行(メガバンク)で運用担当をしております。学生の方から80代のお年を召した方まで幅広い年代の方々の接客をしてまいりました。「あなたを信じて、やってあげる。」と大口成約をいただいたとき、これまで、新聞やテレビ、勉強会などで磨いた自分のマーケット感覚、また身だしなみや言葉遣いなど、多方面で築いた信頼の賜物だと思い、本当にうれしく思いました。それにホッとし、定期預金の事務記帳でお客さまの意向と違う記帳をしてしまうというミスをしてしまい、お客さまに大変なご迷惑をおかけすることになってしまいました。幸い記帳ミスは訂正することができるものの、お客さまに信頼していただき任せていただいたにも関わらず、ミスをしてしまったことで失った信頼を戻すことは簡単にはできませんでした。
このような経験から、信頼というのは目や耳に触れるものだけではなく、お客さまは直接見ることができない事務も非常に深くかかわっていると学びました。目に見えない部分だからこそ、できて当たり前だと認識されているものだと改めて意識しました。
それ以後、一瞬も気を抜かず丁寧に、しかしお待たせして不安を感じさせないよう迅速に、絶対ミスのないよう2度チェック3度チェックは欠かさず行い正確に、この3点を常に念頭に置き、接客と事務をこなしてまいりました。
この銀行で培ってきた正確、丁寧、迅速な事務処理スキル、信頼していただけるコミュニケーション力を生かし、働きたいと思っています。
40 法律実務,サポート,成長
【志 望 動 機】
私が法律事務所に就職したい一番の志望動機は、法律実務に携わり、弁護士の先生方のサポートをすることは私にとって適しており、一生を通して成長していくことのできる職務だと考えているからです。
私は学生時代に法学部に在籍し、4回生の時に法律実務論という講義を受講しました。そこで弁護士の先生方が実際の弁護例などを元に、実務というリアルなお話をされるのを聞き、実務に携わる仕事に非常に興味を持ちました。また、サークル活動においては、100名近くの音楽サークルのメンバーをまとめあげる幹部の補佐をする役割を持って、運営に携わりました。その経験から気付いたことは、自らが主体となって率先して行動するよりも、サポートにまわってリーダーなどの主体となっている人が動きやすく、仕事をしやすいように環境を整え、目には見えにくい裏方の役割を果たすことのほうが、自分にとって適役であり、そこからやりがいを感じることができるということでした。
そして、現在の職業においても、接客と業務の両面を行っているのですが、職場の方々が少しでも働きやすいよう気を配り、業務を迅速にそして確実にこなすことが、今の私の一番の日々の目標となっています。
以上のことがきっかけとなり、法律事務職員という職業に就きたいという思いが強くあり、いずれはパラリーガルとして、世の中の人々と深く関わっていきたいと考えております。貴事務所では少人数体制ながらも外部との研修にも参加できるなどの教育制度が整っており、パラリーガルとしてしっかり成長をしていける環境があることに魅力を感じました。もちろん自ら進んで努力し、学んでいく姿勢も忘れずに臨む覚悟はできております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
以上
41 サポート役,法律への興味
志望動機書
私はこつこつとした縁の下の力持ちという仕事に就きたいと思っています。大学時代、法学部に在学していましてその折、法律に興味を持ちました。そして今年、新卒者就職応援プロジェクトで社会保険労務士事務所での仕事を6ヶ月間実習致しました。そこで、職場体験をしていくうちにもっと社労士だけではなく、もっと様々な士業に関わりたいと感じました。法律事務所の事務というのは、弁護士の方のサポートをする事であり、とても忙しい弁護士の方がいかに時間を有意義に使えるように支えるのかが重要だと考えております。私自身、仕事・プライベートにおいても時間はとても大切なものとして扱っていてできるだけ無駄のないようにしようと心がけています。また、学生時代、3年間飲食店でアルバイトをさせていただいていたのですが、周りを見ながら仕事し、協調性を忘れずに仕事に励みました。この経験を忘れず、サポートできる存在になりたいと思います。
さらに、御所では外部研修・教育制度が充実していると書かれておりまして、自分自身がとても成長できる場だと思いました。
法律についての詳しい知識等はありませんがやる気だけは誰にも負けません。
よろしくお願いいたします。