交通事故|過払い請求|金融案件 銀行12年勤務弁護士が経営、交通事故・過払い請求の実績多数

債務整理 過払い 自己破産/企業顧問 大阪弁護士 重次法律事務所

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債務整理・過払い請求

法律相談の中で最も件数が多く、弁護士に委任するメリットが大きい分野です。

任意整理

裁判所を通さず、当事者同士の和解・合意による債務整理・過払い請求の手続きです。  
過払い金により残債務を完済できない場合、分割和解契約を行います。
通常、60回までの分割返済ですが、稀に84回くらいまで応じる業者もあります。

過払い金返還請求

過払い金返還請求についてはトップページもご参照ください。

自己破産

裁判所への申立により、債務の免責を求める手続きです。  一定の生活再建用の財産のみ保持し、それ以上の財産があれば  換価処分を行って債権者に配当することで、残余の免責を求める手続きです。  不動産などの資産については売却が必要になります。

(留意点)

  • 税金・社会保険などは免責されない
  • 極めて悪質なケースでは、一般の債務についても免責されない(稀です)
  • 一定の職業に就けなくなる(保険外交員、警備員など)
  • 7年間は再度の破産が原則として認められない

個人再生

裁判所への申立により、債務の一部の免責を求める手続きです。
住宅ローンの担保不動産を保有し続けたい場合や、保険外交員・警備員など、 破産による資格制限がある職業に就いている場合、破産申立にかえて個人再生手続きを取るメリットがあります。

闇金について

受任通知だけでは取り立てが止まらない場合もあります。
受任通知と同時に警察に予め相談しておきます。
厳しい取立てが続いた場合、恐喝、恐喝未遂などで 捜査のベルトコンベアーに乗せていきます。

債務整理・過払い請求の相談の準備 ~スムーズな進行のために~

下記を整理して頂くとスムーズです。

1.借入の内容

  • 借入先
  • 借入の総額
  • 月次返済額
  • 金利
  • 当初借入日

2.資産・収入

  • 月次の手取り収入
  • 賞与の有無・程度
  • 家賃、or住宅ローンの返済額
  • 世帯の人数と世帯収入

お持ちいただくもの

  • 借入に関する資料 (無くても対応できますが、多い方が良いです)
    ・・・レシート、契約書、変更契約書、カード、クレジット利用明細など
  • 完済先を忘れていないか
  • ショッピング分を忘れていないか

(委任する場合)

  • 認め印(堅いハンコ。シャチハタは不可)
  • 身分証明書(写真がある免許証、パスポート。なければ健康保険証など)
  • 最低限の実費・着手金内金(完済先・過払い請求のみの場合、着手金内金は不要)
    →多くの場合、最低額として、実費1千円、着手金内金1万円(合計1万1千円)をお願いしています。

債務整理・過払い請求の流れ

1.相談

借入先、借入金の内容、資産収入について、お聞かせ下さい
債務整理・過払い請求の手順、注意事項、必要な費用などについて説明します。

2.委任

弁護士に依頼することを決められた後、受任通知や委任状などを作成します。

3.受任通知の発送

・受任通知により、貸金業者からの取り立てが止まります。
・取引履歴を要求します。

4.取引履歴明細に基づいて、利息制限法による引直し計算を行います。

5.上記の計算結果に基づき、債務整理・過払い請求の方針を決定します。

→ 任意整理、自己破産、過払い請求、個人再生など

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