植田遼平弁護士が「地方自治法講座」の講師を務めました(大阪弁護士会からの派遣,学校職員向)
当事務所の植田遼平弁護士が,平成29年12月,大阪市教育委員会 事務局 学校経営管理センターの「地方自治法講座」(2時間,3日連続講座)の講師を務めました(大阪弁護士会からの派遣講師)。
植田弁護士は,地方自治体への勤務歴があり,地方自治法や行政法に詳しい弁護士です。
内容は,大阪市立の小中高等学校に勤務する職員向けに,①地方自治法の総論,②地方公共団体の事務,③国と地方公共団体との関係,④地方公共団体の機関(議会・長など),⑤公の施設,⑥地方公営企業,⑦地方財政についてなどを講義したものです(会場:大阪市役所.)。このうち,植田遼平弁護士が担当した部分は①~④で,最初の2日間を担当しました。
植田遼平弁護士は,弁護士となった後も,出身自治体と円満な関係を維持しており,同自治体において,審理員(平成28年4月より導入された行政不服審査法上の制度)を,制度導入時から務めるなど,地方自治や行政分野への経験を積んでいます。
今後とも,各弁護士が研鑚に努め,専門性を高めるとともに,社会貢献に努めて参る所存ですので,引き続き,宜しくお願い申し上げます。