貸金業法改正に関する超党派勉強会の発足
2月17日、民主・自民・公明・みんなの4党の議員6人の呼びかけにより、有志議員ら約30人が貸金業法改正に関する超党派の勉強会を発足させたことが報じられています。
昨年6月に改正貸金業法が完全実施された後に、クレジットカードのショッピング枠の「現金化商法」によるトラブル急増や、主婦・中小企業の資金繰りなど、問題点を整理して、議員立法を目指すとしています。
また、過払い金請求問題の現状についても検討すると報じられています。
当事務所でも、引き続き、クレジットカード・消費者金融をめぐるトラブルや、貸金業法についての立法・政治の動向について、注視していきたいと思っています。