レイクの過払い記録開示もれの報道について
消費者金融「レイク」を展開する新生フィナンシャルは2月17日付けで、同社ホームページにおいて、過払い請求や債務減額の根拠となる取引履歴の開示漏れについて発表し、時事通信なども25日付で報道しました。
お取引データの一部開示漏れに関するお知らせ
(新生フィナンシャルホームページ)
過払い記録開示漏れの記事(時事通信)
【開示漏れのあったデータ】
削除された下記データのバックアップが見つかった、というもので、データがあるのに開示していなかったデータは下記です。
1 取引データの削除を行った時期:2003年1月-10月
2 削除の対象データ:1993年9月以前のお取引データ
3 2005年7月以降当社に開示請求をされたお客様で、取引データの一部が開示されなかった可能性のあるお客様の数: 最大約18万名
4 今回発見されたバックアップデータの内容:
(ア)1993年9月以前からお取引のあるお客様がご契約の口座あたり1993年10月末から直近・最大3件の取引データ、
(イ)1993年10月末時点の最終契約データ、
(ウ)当初貸付日
(エ)1993年10月末時点における最終契約に基づく最初の貸付金額
【レイクの対応】
問い合わせのあったお客様で、上記の未開示取引がある方に対して開示等の対応を行う、というものです。
1 対応部署:新生フィナンシャル株式会社 お客様相談センター
2 電話番号・受付時間:
(ア) TEL 0120-019-208
(イ) 受付時間 平日9:30-18:00