23年2月の過払金取得実績(最高値を更新)
■23年2月の過払金取得金額は、4072万4882円となり、過去最高値を更新しました。
(梅田支部を含み、坂本弁護士の個人事件を除きます)
■取得累計額は4億2108万3769円となり、4億円を超えました。
■過去の実績
平成19年 97万円
平成20年 8547万円
平成21年 7508万円
平成22年 1億9960万円
平成23年 5996万円(1・2月計)
■会社別
アコム 2000万円
アイフル 673万円
レイク 495万円
ニコス 477万円
プロミス 176万円
ライフ 130万円
オリコ 77万円
シンキ 28万円
アプラス 14万円
■動向
各社とも3月期末の資金繰りを考慮したためか、2月の入金が多くなりました。
また、アイフルの経営状況に鑑み、当事務所としても、3月末を超えない時期での早期入金交渉を行ったため、2月の入金が多くなりました。
動向としては、武富士の入金が止まり、今後はアイフルも減少することから、商工ローンに続き、消費者金融についても、過払金取得はピークを超えたものと判断しています。
また、今後も貸金業者の経営悪化と支払いへの抵抗が強まり、過払金取得は長期化・困難化が進むものと思われます。
来月以降は、1・2月に比べて、当事務所でも過払金取得額は減少する見通しです(月額1000万円-2000万円で当面推移する見通しです)。