過払い金の実績 平成23年10・11・12月、通年(2億円を突破)
当事務所の過払い金の取得実績・・・梅田支部を含み、坂本昌史弁護士の個人事件を除く・・・は、下記の通りです。
平成23年10月 785万8308円
平成23年11月 983万8000円
平成23年12月 1028万5000円
平成23年通年 2億0185万5745円
(説明)
平成23年、年間取得額が、初めて2億円を超えました。
他方、10月には過払い金の取得金額が1千万円を下回りました。これは平成22年6月以来、1年4ヶ月ぶりのことです。また、10・11月には2ヶ月連続して1千万円を下回りましたが、これは、平成21年12-22年1月以来、1年10ヶ月ぶりのことであり、月次単位で見ると減少傾向が定着しています。
(事務所開設以来の実績)
平成19年 97万円
平成20年 8547万円
平成21年 7508万円
平成22年 1億9960万円
平成23年 2億0186万円
(四半期動向)
平成23年1-3月 7095万円
平成23年4-6月 6260万円
平成23年7-9月 4033万円
平成23年10-12月 2798万円
四半期で見ると、ピークの第I四半期との対比で、第IV四半期は約4割(6割減)にとどまり、減少傾向が顕著です。
平成24年前半も、月1千万、四半期3千万円程度の取得額になる見通しです。
(過払い請求の動向)
武富士への会社更生手続きが終了した平成23年2月末以降、減少傾向にあり、当事務所でも6月以降の新規案件の減少が顕著でした。
6-9月を底に、10月以降は再び過払い請求が増加している傾向にありますが、ピークに比べると相当に減少しており、過払い請求はピークアウトしています。
平成19年~22年の月次の過払い金取得金額は、下記をご参照ください。