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11-15 司法書士事務所での経験と限界/法律相談所での経験他

下記は、当法律事務所の弁護士採用に対して応募した方の志望理由です。弁護士を志す方、当事務所の採用に応募される方の参考にしていただければと思います。

【目次】

☞11 司法書士事務所での経験と限界

☞12 法律相談所での経験,一般民事・家事・企業法務

☞13 専門分野を持ち,金融問題に精通した弁護士

☞14 幅広い知識を備えた信頼される弁護士

☞15 弁護士の問題解決能力,医療・労働分野,プロの法律家

 

11 司法書士事務所での経験と限界

弁護士を志望する理由

私は,幼いころから,困っている人の役に立ち,感謝の言葉を受けることに,意義とやりがいを感じる性格でした。大学時代の就職活動を経て,やりがいを感じられる仕事がしたいとの思いが強まり,企業の内定を辞退して司法書士を目指すことにし,司法書士事務所に勤務しました。

そこでお客様から直接感謝の言葉をいただいた際には喜びとやりがいを実感でき,法律家志望の念を一層強く抱くようになりました。その気持ちを糧に,勤務の傍ら勉強を続け,平成18年に司法書士資格を取得しました。しかしその頃から,司法書士の業域の限界を強く感じるようになりました。

そこで私は,幅広い業務分野と高度な専門知識を持ち,より幅広く,また深くお客様の悩みに対応できる弁護士を志望するに至った次第です。

将来目指す弁護士像

ベンチャー・中小企業向けの企業法務の専門家を目指しています。法曹人口の増大に伴い,弁護士にも需要の掘り起しが期待されますが,まだ法的サービスの浸透しきっていない,あるいは今後も設立が期待できるベンチャー・中小企業分野にこそ潜在的な需要が存在すると考えるためです。

具体的には,経験のある商業登記関連業務(設立や総会運営等)を足がかりとして経験を積み,労務人事・税務・ファイナンス・知的財産管理など,お客様の事業の維持発展に必要と考えられる分野について広汎な知識を習得し,お客様の様々な要望に対してきめ細やかな対応ができる弁護士を目指したいと考えています。

12 法律相談所での経験,一般民事・家事・企業法務

弁護士の志望理由、弁護士としてどのような仕事をしたいか

新第65期司法修習生

第1 弁護士を志した理由

私が大学時代に所属していた法律相談所では、相談所の最上級生にあたる3回生1人と下級生3~5名で構成する学生班のみで相談者から直接お話しを伺い、まず学生だけで解決を調べ、その上で分からない点のみ教授に質問に行き、再び学生班だけで相談者に回答するという方法を取っていました。3回生にもなれば、相談者の方とのやり取りが全て自分にかかっているので、相談をお聞きするときの責任はとてつもなく重いものでした。そのため必死になって色々と事情をお聞きするうちに、事案がリアリティを持って自分に迫ってくるようになり、段々と相談者の苦しみが他人事ではなくなってきました。しかし、大学生の自分ではこの目の前で泣いている人のために訴訟で戦ってあげることも出来ない,もっと他に解決策があるのかも知れないのに知識が不足していて救えない、という無力さを感じることが幾度もありました。心底悔しかったのです。それはときに、自分に対して腹立たしくさえありました。ですので、もっと法律知識をつけ、それを役立てられる力強い弁護士になりたいと、弁護士を志しました。

第2 弁護士としてどのような仕事をしたいか

1 金融問題や損害賠償請求等の一般民事分野

大学の法律相談所での経験を通して、市民の多くの方が法律が分からずお困りになる場面は、例えば、借金が膨れ上がりもはや返済できない,知人にお金を貸したが返ってこない,バイクで事故にあったが何をどうすればよいのか分からない,借家で立ち退き問題が生じたといった一般民事分野でした。民法こそ、全ての法律の基礎になるとともに、まさに全く法律が分からなくて困っている個人の依頼者の悩みに、直接味方となることができることを実感したので、最も民法に力を入れて学んできました。そこで得たものを基礎に、依頼者のために安心した生活を取り戻すお手伝いをしていきたいと思っています。

2 離婚や相続等の家事事件

大学の法律相談所でご相談をお受けした際に学生であったために悔しい思いをした一つの分野が家事事件でした。家事事件は当事者たちの感情が縺れていることが特に多いと思います。相手が話し合いの席にもつかないのでどうすることもできない、といったご相談を受ける度、紛争の外からアドバイスするしかできない自分の力不足を感じました。弁護士が代理人になることで相手も交渉の席についたり、当方の依頼者も含めて当事者間の感情を一旦沈静化させて紛争を解決に向かわせる機会としたりすることができると思います。弁護士として紛争を解決するための一矢になりたいです。

3 一般企業法務,商取引,知的財産法分野

法律事務所研修で、基本契約のチェックや、今後の事業活動についての対策の構築,顧問先に向けられた消費者団体からの質問状への対応等に触れさせて頂きました。クライアントと共に事業を支えていくことに面白さを感じていますので、日常の企業活動に生起する法的問題にも尽力していきたいと考えております。

それを役立てられる力強い弁護士になりたいと、弁護士を志しました。

 

13 専門分野を持ち,金融問題に精通した弁護士

自分の目指すべき弁護士像について

私は弁護士として働き始めてから、○○市で3か月間働いてきました。その後、○○事務所で勤務しています。今働いている事務所では個人の相談がほとんどで、相談内容も債務整理・破産から、離婚、交通事故まで様々です。墓地管理権に関する相談といったこともありました。新司法試験や研修所で学んできたことだけではとても足らず、弁護士として日々勉強していかなければいけないということを痛感しています。

その一方で、弁護士の人数も増え、弁護士の中でも専門分野を持つことが重要になってきました。相談の時にも「先生の専門は何ですか」といったことを聞かれることもあります。これから弁護士をしていくうえで、専門分野を持つことは重要になってきます。私自身、他の弁護士と比べても自信をもてる分野を持ちたいと常々思っています。そのため、弁護士会の勉強会に参加したり、京都で行われている○○法研究会に参加したりと専門分野についての勉強も行っています。重次先生は金融機関で10年以上働いておられたとHPで拝見しました。金融問題は専門用語が多く、一見して簡単に理解できる分野ではありません。重光先生の下で金融問題について扱う案件があれば、それを機会に勉強を重ね、金融問題に精通できる弁護士になれればいいと思っています。

 

14 幅広い知識を備えた信頼される弁護士

【弁護士を目指した理由】

私は困っている人を放っておけない性格で、1人1人の相談事を受け止め解決の手助けができるようになりたいと思っていました。中学生の頃は学級委員を、高校生の頃は生徒会長をしていた為、級友の悩みや学校内の問題解決の手助けをすることも多々ありました。法律問題は誰もが直面しえ、解決しなければならない問題の1つですが、複雑な知識を必要とします。そこで、人が人生で大きな困難に直面した時に、それを解決できる存在である弁護士になろうと目指しました。

【どのような弁護士になりたいか】

依頼者と真摯に向き合い、最大限の法的サービスを提供できる弁護士を目指しています。依頼者は精神的にも負担が大きいことから、少しでもその負担を軽減できればと思います。そのためには依頼者のお話を親身に真剣に聞き、求められているものを実現できるよう、幅広い知識を備え、柔軟な思考でもって多角的に検討できる能力を身につけることが必要だと思います。そして依頼者からの信頼を得ることは勿論、相手方代理人や裁判所からも信頼を得られる弁護士を目指します。1人では限界がありますので、先輩弁護士との協議を通じて常にさらに上質の法的サービスを提供していける弁護士になりたいと思っています。

【弁護士としてのキャリア形成、どのように働きたいか】

上記の理想の弁護士になるには絶えず成長あるのみで、完成形やゴールはないと思っておりますが、新司法試験は非常に悪いものとなっておりますので、短期的な目標として、まず、幅広い知識を習得するつもりです。そのため法律知識に加え、現在語学や簿記などの習得に励んでおります。

また、理想の弁護士になるため、何事も貪欲に積極的に吸収していくつもりでおります。実務の世界は発見の連続だと思いますが、受身にならずに仕事をしていくつもりです。長時間仕事をすることも厭いません。もっとも将来的には家庭も持ちたいと思っておりますので、出産や育児の間はそれほど遅くまで仕事ができないかと思います。その分、仕事ができる時間は全て依頼者と向き合っていたいと思いますので、パートナーとして経営に携わりたいという希望はありません。また事務所にご迷惑をおかけする分、御所の為に尽力していきたいと思っておりますので、将来独立するつもりもございません。

多種多様な事件を解決する力を身につければ、1つでも多くの悩みを解決できると思いますので、将来取扱える事件の種類が増えるよう勿論努力いたします。例えばC型肝炎訴訟のお手伝いをした際に培った人脈なども生かせるよう、医療訴訟等も手掛けられるようになりたいと思っています。しかし、それは仕事を始めて5年10年後の話だと思っております。謙虚に丁寧に1つ1つの問題解決の手助けをし、自信を持って仕事ができるようになることが先決であり、関われる全ての案件に全力で取り組んでまいります。

 

15 問題解決能力,困っている人を助けたい

志望理由等

1 弁護士を目指した理由

私が弁護士を目指したのは、弁護士は、社会で生起する問題の大半を解決する力があると思ったからです。私の親戚に、警察官や区役所に勤めている叔父たちがおります。叔父たちから、借金をきっかけとした犯罪や家庭崩壊、劣悪な労働環境で働かされる人や、離婚や相続問題で悩む人などの話を聞かされてきました。こうした話を聞くたびに、なぜこのような問題が起きたのか、問題を解決し、悩む人を救う方法はないのかと考えていたときに大学に入り、法律を学ぶにつれ、こうした問題は法律によって解決が可能であることを知りました。大学の無料法律相談で、私が叔父たちから聞かされてきた話で悩む方々が、弁護士の先生に相談してアドバイスを受けることで、来たときは憔悴しきった顔をしていた方が、帰るときには肩の荷がおりたような顔に変わっていく姿をみるたびに、感動で胸が震える思いでした。そこで私も、少しでも多くの方々の悩みを解決し、役に立ちたいと思い、弁護士を目指しました。

2 将来扱いたい分野

私が、将来扱ってみたい分野は、医療問題と労働問題です。
労働問題については、法科大学院で労働法を選択し、就業形態の多様化や不景気な社会状況のなかで様々な労働問題が生じていることを学びました。使用者側にとっても、労働者側にとっても重大な死活問題となる労働問題についてこそ、弁護士が介入して適正な解決を図る領域であると思い、まさに弁護士が必要とされている分野であり扱ってみたいと思っています。
医療問題については、大学時代にお世話になった医療問題を専門に扱っている弁護士の方のお話を聞き、興味を持ちました。先生から、医療問題は、医療についての専門知識が必要とされ、また何をもって医療過誤があったとするかが非常に難しく、弁護士にとっては負担が重い仕事であると聞かされました。しかし、解決が難しい問題だからこそ法律のプロによる介入が必要なのであり、そして弁護士としての力量が試される場面であり、非常にやりがいがあると思います。また、義兄が医者であり、その義兄から、昨今患者側は満足のいく結果がでなければすぐに医療過誤であると医者を責める傾向があり、医者側は委縮しているという話を聞きました。もちろん、医者側に問題がある場合もあると思いますが、すべてがそうではないはずです。患者側が適切な医療を受けるためにも、医療問題については冷静な法律による解決が必要とされていると思います。そのため、ぜひ医療問題を扱ってみたいと思いました。

3 将来なりたい弁護士像

私がなりたい弁護士は、常に依頼人に対して誠実で、依頼人にとって最善の解決を図ることができるように死力をつくすことができる、本当の意味でのプロの法律家です。私が弁護士を目指したのは、上述したように困っている人を助けたいからです。人を助けるためには、それだけの力が必要であると思います。私の場合は、法律という武器があります。この武器を正しく、より強力に使うことができるように、毎日の勉強を怠らず、2度目の失敗でやっと合格したときの初心を忘れず、常に向上心と謙虚な心をもった弁護士でありたいです。
また、私はこれまで、周りの人たちに助けられ2度の失敗を経てやっと司法試験に合格することができましたが、一緒に勉強してきた仲間の中には3度目も失敗してしまい、弁護士の夢を諦めた人もいます。そのため、支えてきてくれた方々や夢を諦めざるを得なかった仲間のためにも、多くの人々を救うことで恩返しをしたいと思っています。そのため、私を支えてきてくれた人々や仲間のためにも、皆に胸をはれるような弁護士でありたいです。

以 上

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