米国法律事務所の視察旅行 ブレイク
最終日はサンフランシスコからサンノゼに移動。サンノゼ San Jose はスペイン語で「聖ヨセフ」の意味。シリコンバレーの中心都市で所得水準も高く,米国25万人以上の都市を対象とした安全度調査で1位だったそうだ。
3事務所=エスクロー1,法律事務所2を見学し,空港に戻る途中,アップル本社とスタンフォード大学に寄った。
まずはサンノゼ東方,クパチーノのアップル本社。(内部は撮影禁止)
次に,シスコに向け北西に移動し,スタンフォードのスタンフォード大学へ。
キャンパスは日本の大学と比べると,驚くほど広い。
キャンパス奥のメモリアルチャーチ前で記念撮影する横浜のタウン&シティ法律事務所の鈴木代表。右は法律事務所の経営コンサルタントとして著名な出口恭介氏。チャペルの内部が下の写真。
売店ではスタンフォード大学のロゴ入り商品が土産物として沢山売られていた。
サンフランシスコが涼しく,過ごしやすかったのに比べ,スタンフォード大学のキャンパスは暑かった。サンフランシスコに比べて内陸部に位置するため,寒流であるカリフォルニア海流の影響が薄まるからだ,とタウン&シティ法律事務所の鈴木軌士弁護士が解説してくれた。
サンフランシスコ在住の日本人弁護士もその奥様も,シスコは本当に過ごしやすく快適だと話していた。
東日本大震災以降,東京や東日本在住の富裕層を中心に,日本からシスコへ移住した人や,移住したいという問い合わせが少なくないようだ。統計上でも日本人の海外への移住は2011年以降,顕著な増加を示しており,環境を求めて日本人の富裕層が日本を脱出する自体はかなり現実的に起こっている事態のようです。