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S&Pの格付引下げ(アコム・プロミス)

世界的な格付機関であるS&P社は、平成23年1月11日、
アコム・プロミスの格付引下げを発表しました。

もっとも、これらは単体での財務基盤悪化を評価したもので、
銀行支援への不安が原因ではなく、
両社の資金繰りは少なくとも当分の間は、問題ないと判断されます。

ただし、債務整理・過払い請求への対応は、
特にアコムにおいて厳しくなっており、
早期の対応が有利であるため、早期の着手をお勧めします。

【詳細】
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/12/066/
http://www.asahi.com/business/update/0112/TKY201101120424.html

アコム  長期格付けを「BBB-」へ1段階下げ
プロミス 長期格付けを「BB」へ2段階下げ
(短期格付けも各1段階下げ)

武富士破綻後の過払い請求の増加を受けた
単体での評価引下げを受けたものです。

他方、三菱→アコム、三井住友→プロミスの銀行支援があり、
資金調達基盤が引き続き支えられると見ています。

【各社への銀行支援】
アコムの資金繰りは、TOBにより出資比率を40%に高めた
三菱UFJからの与信継続や、その信用力によって支えられ
三菱UFJグループ内でアコムへの事業集約が進み、
グループの消費者金融事業の中核子会社としての位置付けが
明確になっている。

プロミスの資金繰りも、22%を出資する三井住友FGの信用力に
支えられ、同銀行グループ出身の社長のもとリストラを進めている。
また、昨年末には三井住友FG社長がプロミスへの支援強化について
発言している。

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