新生銀行・新生フィナンシャル・アプラスの組織再編 22.12.20
新生銀行は、平成22年12月20日、
連結子会社である株式会社アプラスフィナンシャルを、
同じく連結子会社である新生フィナンシャル株式会社に
譲渡することを発表しました。
http://www.shinseibank.com/investors/common/news/pdf/pdf2010/101220aplus_financial_j.pdf
新生銀行・新生F取締役会 平成22年12月20日
譲渡契約 平成22年12月20日
引渡し期日 平成22年12月28日
再編後は、新生銀行が新生フィナンシャルを子会社とし
(99.8%の株式保有)
新生フィナンシャルが傘下に
・シンキ(ノーローンのブランド、100%の株式保有)
・アプラス(94.9%の株式保有)
となる見込みです。
現状、新生フィナンシャルは、アコムやプロミスよりも
過払い金の支払いが良い状況です。
これは、旧親会社であるGEから譲渡された際、
過払金が一定額を超えた場合には、GEが追加支払いを行う、
との約定があることが、ひとつの要因のようです。