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16-20 信頼される誠実な弁護士/社会的弱者の救済,大阪修習他

下記は、当法律事務所の弁護士採用に対して応募した方の志望理由です。弁護士を志す方、当事務所の採用に応募される方の参考にしていただければと思います。

【目次】

☞16 親族の不動産事業と契約書関係,正しい道筋の提示

☞17 苦境にある人の手助け,家業廃業と法科大学院の授業料免除

☞18 依頼者から信頼される誠実な弁護士,労働法

☞19 社会的弱者の救済,大阪修習,一般民事

☞20 企業法務,知的財産,契約関係,経営アドバイス

16 親族の不動産事業と契約書関係,正しい道筋の提示

①弁護士を目指した理由

私が弁護士を目指すようになったきっかけは、祖父の経営する不動産事業について話を聞いたことです。テナントの立ち退きの際に、契約書の定める原状回復義務について詳細な条項を定めていなかったため、両者の主張に食い違いが生じ、その結果、立ち退きの時期が遅れ、後に予定していたテナントにも影響が及び、また改装費用の大幅な変更も加わり、大きな損失を被りました。祖父の話を聞いて、契約書について法的なアドバイスを提供するなど、企業活動を法の側面から支援し、弁護士が企業の発展に貢献できるのではないかと考え、弁護士を志望するようになりました。

②どのような弁護士になりたいか

私は、依頼者が何をすべきなのかを迷っているときに、様々な選択肢や行動指針を提供し、依頼者の進むべき道を示すことが弁護士としての役割だと考えています。そして、依頼者が意思決定した事柄について、依頼者の正当な利益、権利の実現を全力でサポートすることも弁護士としての役割だと考えています。また、法と経済の橋渡しが出来る弁護士として、企業活動を法の側面から支援し、ビジネスパートナーとして、企業や社会の発展に貢献していきたいと考えています。具体的には、労働法と訴訟に強い弁護士として活躍していたいと考えています。特に、企業の人事管理については、問題従業員への対処方法や、労働条件の変更などについて、アドバイスができればと考えています。また、中小企業の民事再生や、事業承継の問題についてもアドバイスができる弁護士として活動していきたいと考えています。

そして、企業などの依頼者から、「とりあえずB先生に聞いてみよう」と思われる弁護士になっていたいと考えています。また、離婚や遺産関係の紛争についても、調停や和解に強く、依頼者の利益を最大限実現しつつ、紛争を円満に解決することができる弁護士として活躍していたいと考えています。

③弁護士に必要だと思う3つのこと

弁護士に必要だと考えるものは、①柔軟な思考力②法律知識に限られない幅広い知識③判断力です。まず①については、弁護士は依頼者から相談を受けアドバイスを提供するのが仕事ですが、多様な選択肢を依頼者に提示するにはいろいろな観点から物事を洞察し考える力が必要だと考えています。②が必要だと考える理由は、アドバイスをするに際し、幅広い知識を備えていることにより、よりバリエーションに富んだアドバイスを考え付くことができると思うからです。また、依頼者との信頼関係を構
築するのにも必要なものだと考えます。③が必要だと考える理由は、弁護士は依頼者から何かをしたいとの相談を受けたときや、その他どのような状況においても、社会的に許容されるかという観点から正しい判断をすることが大切だと考えているからです。また、迷っている依頼者に対し正しい道筋を提示するについても正しい判断力が求められると考えています。

17 苦境にある人の手助け,家業廃業と法科大学院の授業料免除

第1 弁護士を志望する理由

私が弁護士を志望する理由は、一度、社会で失敗し、ピンチに陥っている人々が立ち直るための手助けをしたいからであります。

この気持ちは、第2で述べますように、私が大学時代にロースクールに進学できないかもしれないという経験をすることで、より一層強くなったように思います。

第2 弁護士としてどのような仕事をしたいか

履歴書でも書かせて頂いたこととも重複するのですが、私の長所は、「逆境に強い」ところ、別の言い方をするならば、「ピンチをチャンスに変えることができる」ところにあります。
私の父は、個人商店を営んでいたのですが、私が大学の時に経営が上手く行かないようになり、結局、廃業することになってしまいました。

これにより、家計が苦しくなり、私が、ロースクールに進学することも経済的に不可能となってしまいました。

しかし、私は、弁護士になるという夢をどうしても捨てることができませんでした。

ある時、京都産業大学が各学期の成績上位者の授業料を全額免除する制度を採っていることを知りました。

そこで私は、両親に、「どうしても夢を追い続けたい。一度でも全額免除でなくなったならば、その時点であきらめる。だから、ロースクール進学を認めて欲しい。」と伝えました。

すると、両親から、「私達もできる限りの応援はするからがんばってごらん。」と言ってもらうことができ、幸いにもロースクールに進学することができました。

ロースクール進学後は、成績上位者となるべく、文字通り必死で勉強をいたしました。

その甲斐あって、各学期で全額免除となることができ、そのうえ、自分の生活費のために借りていた奨学金も全額免除していただけることになりました。
このように、私は、ピンチをチャンスに変えることができます。

以上のような経験をしたことから、将来、私は、弁護士として、相談者に対して、ピンチをチャンスに変えるためのきっかけを示すことで、相談者がピンチから脱却するお手伝いできるような仕事をしていきたいと考えております。
以上

18 依頼者から信頼される誠実な弁護士,労働法

◇弁護士の志望理由

私が弁護士を志望した理由は、社会で困っている人に対して、一番身近に寄り添ってサポートすることができると考えたからです。弁護士という職業は、日々発生する未知の、考えたこともない問題に対して、自分の頭で考えて一定の解決方法を示すことに魅力があると考えています。自分の頭を絞って考えて、困っている人の力に少しでも役に立ちたいと思い、弁護士を志望しました。

◇なりたい法律家像

私は、依頼者の方から信頼される誠実な弁護士になりたいと思います。単に言葉で表現するだけではなく、依頼者の方の立場に立ってどのような解決が依頼者の方に一番良いのかとことん考え、また判例や文献にもあたってみたり、常に向上心をもってよりよい方法を全力で考え、態度でもってその姿勢を表せる、そのような弁護士になりたいと思います。

◇弁護士としてどのような仕事をしたいか

私は、ロースクールで労働法を学んで大変興味を持ち、司法試験も労働法を選択しました。社会の中で生きて生活するためには、働いていくことが不可欠であり、労働法の分野は、まさに社会の中で生活していくために不可欠な法分野であると思います。しかし、労働者の中には今でも不安定な立場に立たされ、法的サポートを必要としている人がたくさんいると思います。そこで私は、労働者が安心して就労できるような、使用者と労働者の架け橋になるような弁護士になりたいと考えています。

19 社会的弱者の救済,大阪修習,一般民事

1 目指す弁護士像

私は、大学生のとき、軽度の知的障害を持つ方が住む通勤寮で住み込みのアルバイトをしていました。そのとき、一人暮らしを始めた元寮生が押し売りの被害にあっていることを知りました。この経験から、知的な障害を持つ方や高齢者などの社会的弱者と呼ばれる方が安心して地域で生活できるように、彼らを守れる弁護士になりたいです。そのために、人の痛みに共感できる弁護士になりたいです。

2 自己PR

(1) 私は、大学生のとき体育会水泳部に所属し、ほぼ毎日練習に明け暮れていました。

水泳部で養った体力には自信があります。

また、粘り強い性格だと思います。水泳部で幹部学年のときに練習係をしていました。水泳部員の毎日の練習メニューを作成する役割です。この練習係として、部員の誰よりも多く練習に参加し続けましたし、また、大学で初めて水泳を始めた初心者に対する水泳の指導も継続して行いました。加えて、自分のレースにおいても、後半の粘り強さを身上としていました。

(2) 新司法試験では、公法系の成績が悪かったのですが、自分としては公法系の勉強を最も多くしていました。

(3) 私は、大阪修習であり、修習の始まりが弁護でした。1月30日まで約2か月間、K法律事務所(大阪)で弁護修習をさせて頂きました。同事務所で起案を大小含めて13個させて頂きました。

(4) 昨年12月に、入籍し、現住所に引っ越して参りました。

(5) 上記1のように、障害者や高齢者を支援する活動をライフワークとして行いたいと思っておりますが、一般民事を取扱う事務所で働き個人の依頼者の生活に関わる分野で仕事をしたいと思っております。

貴事務所のホームページを拝見させていただきましたが、金融関係や債務整理のみならず、一般民事事件等の幅広い業務を取り扱っていらっしゃるということで、貴事務所で当該分野での実力を十分に鍛えることができるのではないかと感じています。

何の事件でも全力で取り組む所存です。貴事務所で勉強させていただきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

20 企業法務,知的財産,契約関係,経営アドバイス

私は、将来、何でもできる弁護士になりたいと考えていますが、特に企業法務を専門に扱える弁護士になりたいと考えています。具体的には、株主総会、内部通報制度の整備などのコンプライアンス、そして、社外監査役等に就き、経営判断などの企業内部での活動をすることも考えています。

私が、このように考えたきっかけは、大学の教師が弁護士で、授業で弁護士業の話をしてくれ、楽しそうだと思ったからです。
特に、海外企業との知的財産の契約関係の話しや、企業の経営に関するアドバイス等の話を聞き、その分野に興味を持つようになっていきました。
私は、将来の夢を実現するために、企業内部を知っておく必要があると考え、選択修習における自己開拓活動をしてきました。
その結果、知人を通じて、〇〇株式会社という物流会社に自己開拓をすることができ、法務部受け入れの意向を頂戴しました。また、現在、経営管理部での受け入れを要請してもらっており、その返事待ちの状態です。
私は、これ以外にも、自分の将来の夢を実現すべく、1年という短い修習期間中にできる限りのことを行っていくつもりです。

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