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1-5 法律知識を活かしたい/過去弁護士に助けられた他

下記は、当法律事務所の事務員募集に対して応募した方の志望理由です。法律事務所の事務職を目指す方の一つの参考にしていただければと思います。

【目次】

☞1 法律知識、社会経験を活かしたい

☞2 過去に弁護士に助けられた

☞3 法律は社会・人生に深くかかわる

☞4 法律知識を活かし,労働・相続・過払いなど問題解決したい

☞5 困っている人を助けたい

 

1 法律知識、社会経験を活かしたい

弁護士業界は、弁護士数の増加により近い将来今まで以上にきめ細かいサポートが不可欠になる可能性が高いと考えています。私は将来弁護士として、法律を通して人と社会の役に立ちたいと考えています。そのためには多様なお客様にチーム一丸となって向き合う法律事務所で、これまでの司法試験勉強で培った法律知識(選択科目は倒産法)を活かし、その一員として温かくきめ細かいサポートに取り組み、お客様、貴事務所内の土台として信頼される人材になりたいと思いました。

なぜなら、私はこれまでの人材派遣業、接客業を通し多くの個性豊かな人と出会い支えて頂きました。この方々こそが私の財産であります。これからも多くの人と出会い、話を伺い、支えられるだけでなく支えていく自分になりたいと考えているからです。

具体的には、人材派遣業は株式会社K社の月刊ファッション誌V誌に対し、毎月企画が決まった段階で編集部とライターからFAX、電話で絵コンテ、人数の手配が連絡され、ロケの数日間現場に立会い素人読者モデルを派遣するというものでした。自分が派遣する人数を揃えて入稿日に間に合わせなければ紙面が白紙になるという責任のある中、ある時にはモデル数が前日の夜になっても揃わないことやモデルが当日寝坊して現場に来ないことがありましたが、撮影時間の直前まで友人の友人等に電話し続けアポイントを取って撮影を成功させました。

時には、1人、2人足りなかったこともあり厳しく指摘されたこともありました。しかし、私はその都度、次回は今回よりも良いモデルを過不足なく正確に集めよう、現場での気遣い(事前に予測して行動する等)をしっかりしよう、相手の求めていること以上のことを何か1つしていこう、と毎月奮い立って取り組み続けました。具体的には、ロケ地について編集部の方は東京から来られ大阪について不案内であるため、企画やモデルの現住所、ロケ地の新規性を考慮しながら提案していくようにしました。また、今現在流行しているアイテムや飲食店を女性目線から判断するためモデルにアンケートをとるなどして毎回提案しました。さらに、企画や撮影が重なるときは優先順位をつけて時間を有効に使うようにしました。

最終的には「Aちゃん(女性ファッション誌であったため編集部やライターは女性の方が多くあだ名で呼ばれていました)何か大阪で今流行っているアイテムやスポットはある?」、「Aちゃんが言うならそこにしよう」と言われるにまでなり、信頼され任されていました。その結果、「大阪でモデルが必要ならAちゃんというのがいる」となりK社の別の雑誌の編集部の方からも連絡をいただくようになり、1ヶ月に3つの雑誌に対しモデルを派遣したこともありました。

接客業では、西梅田という場所柄お客様は、様々な企業に勤めていらっしゃる方、役員の方、引退された方、飲食店、服飾店の方、外国人の観光客、ピアニストやシンガー等年齢、職業、国籍が多様なお客様でした。したがって、人間観察をすることで様々な個性を見ることができ、自分自身に重ねあわせたりすることで大変勉強になりました。また、1人でするという仕事の性質上アルバイト個人の個性が重要でしたので、丁寧にエスプレッソを作ること、来られたお客様にどこまでも身近に接して楽しませることを心がけました。友人が多かったことから店に呼び50円ほどサービスして提供し会話でも楽しませたりしました。

その結果、お客様の中には自分の仕事上の立場や地位を離れて話ができる気楽さから常連となってくださった方がたくさんいました。時にはプライベートの悩みを聞き、私の仕事終わりに一緒にお酒を飲みに行って語り合ったこともありました。

以上の経験のとおり、私は人の話を聞くのが得意で、共に悩み共に考えることができます。大学時代の友人や接客業、人材派遣業で関わった方々、司法試験受験勉強中の先輩後輩からは今でも話をするため飲食に誘われ「A和尚」と呼ばれています。この多数の方の話を聞いてきた経験、どんな話にも耳を傾けどこに悩みがあるのか、どのようにしたいのか、を粘り強く聞くことができる性格を活かし、お客様や貴事務所内の方からも「A和尚」と呼んでいただけるよう法律文書作成、接客、清掃、裁判所への書類提出、文献リサーチ等どんなことにも挑戦したいと思います。

重次先生、坂本先生、貴事務所との出会いが私の新たな財産となるよう、お客様の事を思い共に悩み考えるとともに、予測して事前に行動し時間を有効に使って素早く処理できる縁の下の力持ちのような人材になりたいと思い志願致しました。

 

2 過去に弁護士に助けられた

簡単ながら志望動機をご説明致します。

私がこの道を志したきっかけとしては、学生時代に行っていたアルバイト先にて働いた分の給与が振り込まれておらず、会社側に説明を求めても相手にされないということから、一度弁護士の先生にお世話になったことがありました。学生のアルバイトなので金額は小さい物だったのですが快く応じて頂き、無事解決したことから「将来自分も法律に携わる仕事で人助けがしたい」と漠然と考えるようになりました。その後、アルバイトという形でA法律事務所大阪支店に入社し、任意整理や自己破産、個人再生を担当しておりました。勤めた当初はわからないことだらけであり、依頼者から厳しいお言葉を頂いたこともありましたが、手続き終了後に依頼者への報告を行った際には感謝の言葉を頂くこともあり、心からやり甲斐を感じながら業務を行っておりました。

しかしながら事務所内で支店の合併があり、人員削減の対象となった私は12月1日付で退職となりました。このまま辞めては悔いが残ると思い、同業種に絞って職探しをしていたところ、重次法律事務所様の募集を見かけました。もし今一度チャンスを頂けるのであれば、依頼者のため、事務所のため、そして自分の成長ために前事務所の経験を生かして精一杯取り組む所存であります。お忙しいところ誠に恐縮ではありますが、一度面接の機会を頂けたらと思います。

3 法律は社会・人生に深くかかわる

私が法律事務所を志す動機は、法律が、社会と人の人生に深く関わることに、関心があるからです。人が生まれてから死ぬまで、生きていく上で避けては通れない法律問題を扱う仕事に携わりたいと考えた事が、大きなきっかけです。

時折ニュースで報道される、借金など金銭問題に苦しんで自殺を図るといった事件を聞くと、大変胸が痛みます。その事から、お金は人を守りもするけど、反対に命をも落とさせるような重大な面もあり、人生を大きく左右するものだと、常々考えていました。

その他、親族間で問題になる遺産相続、多くの働く人にとって避けては通れない労働問題など、人生の悩み、苦悩は複雑で、法律ではどうにもならない事も中にはあるとは思いますが、もしその悩みが法律で解決でき、それによって人が自分らしく生きていくことができるなら、とても素晴らしいことであるし、そのように人を助け、貢献できる仕事に就きたいと考えました。大阪弁護士事務所で働かせて頂ける事になったならば、事務所に悩みを抱えて来られるお客様に、まず初めに安心して頂けるよう心を砕き、丁寧な接遇に、従事したいと思います。また、書類作成や経理等の事務業務に関しても、正確かつスピーディーにこなせるよう、常に自身のスキルを磨き、向上心をもって、取り組んでまいります。

 

4 法律知識を活かし,労働・相続・過払いなど問題解決したい

私は、平成21年3月に関西のある法科大学院を卒業し、3度新司法試験を受験しましたが、今年の9月、不合格となりました。

そこで、自分の目指すべき道を一から見つめ直した結果、やはり、今まで勉強してきたことを役立てたいと思うと共に、法律問題で悩んでいらっしゃる方の問題解決に向けてのお手伝いに尽力することを一生の仕事としたいと考えるに至りました。

それは、下記の理由によります。

一つ目の理由としては、受験後、地元に戻りアルバイトをしていたのですが、タイムカードを残業前に押すことを指示されて時間外労働をしても残業手当がまったく出ず、この件に関して上司と交渉しても会社の方針だからと取り合ってももらえなかったという経験がありました。

司法試験の受験に際し、労働法を選択していたのですが、机上の勉強しかしていなかった私としては、このようなことは実際に多く存在するのだということを実感し、労働問題について解決することに尽力できないものか、と切に考えるようになりました。

二つ目の理由としては、最近祖父が他界し、相続問題について考える機会があったのですが、やはり、法律について学んでいるだけでは実際には何もできないことに気づき、法律問題を扱う職場にいなければ結局何もできないのだと思ったからです。

三つ目の理由としては、知人が過払い金請求され、解決には弁護士の先生にお願いすることになってしまったのですが、早めに弁護士の先生に相談していれば早期解決ができたのではないかと思ったからです。

どのような所で働けば自分の目指す仕事ができるのか考えておりましたところ、貴所の、「法律論に限らず、幅広い観点から問題解決に向けた助言」を行っていらっしゃるというホームページを拝見し、重次直樹弁護士のもとで学ばせていただくと共に、働かせていただきたいと思いました。

私は今まで就職経験もなく、実務も法科大学院で学んだ程度の経験しかないため、実際に法律問題でお困りになっていらっしゃる方とお話しする機会も少なかったことは否めません。しかし、「人の役に立ちたい」という思いは、司法試験に不合格となっても、気持は変わりません。

これまで学んだことと大阪弁護士事務所で学ぶことを活かし、成長していきたいと強く望んでおります。事務職員として精一杯頑張ってまいりたいと思います。

 

5 困っている人を助けたい

私が大阪弁護士事務所を志望するのは3つの理由があります。

1つ目は弁護士の先生方をサポートすることを通して困っている人の役に立つことができ、誇りを持って働ける点です。特に大阪弁護士貴事務所では一般市民に近い問題を取り扱っておられることから、こういったやりがいのある仕事なのだと思います2つ目は私自身がサポート役となる仕事にやりがいを感じるためです。学生時代からマネージャー気質で、周囲が力を発揮するための環境をつくるということを意識してきました。周りの人が何を欲しているかということを常に意識し、そのために自分のできることを惜しみません。その結果、周囲が働きやすそうにしている姿を見ることでやりがいを感じ、常にそんな環境を作り出せる人間になりたいと思います。

3つ目はひとつの職場で仕事を極められる点です。私はひとつひとつの仕事を極め、ステップアップしていきたいと考えています。サポート的な仕事から、専門性の求められる仕事もあると思いますが、大阪弁護士事務所では研修なども行っていらっしゃると知り、法律の知識は無い私ですが、基礎から学び、皆さんの働きやすい環境を作れるようになりたいと思います。

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